【聖剣伝説VoM】正直御子部分の設定が本当合わんかったわ…※ネタバレあり

命を粗末にしまくってる世界が無理
そして嬉々としてヒナを生贄に捧げようとしてたのに
主人公は何で石にされたら発狂するのかわからない
マナの樹まで行ったらどっちにしろ命奪われるよね？

そう思うの俺だけ？

生贄って設定が何か微妙かな
マナとか聖剣とかってそういうもんだったかな…
まあ単純に自分の欲しかったものと違うだけでゲームとしては及第点は行ってると思うが

言うほど従順でもなかったからオーリンの話聞きに行ってやらかしたはずなんだがな
ストーリー中の御子の年齢と環境考えたら学徒動員みがあるって言うか、世間知らずなうちに生け贄にしとけ感はある

正直御子部分の設定が本当合わんかった

大筋は生贄と雪の刹那みたいなストーリーやなって思った
まだ光精霊のとこだけど

御子設定のいっちゃんやべーのは4年に1回って短いスパン
これが100年とか…でもちょっとアレか、1000年くらいなサガじみたスパンだったら少しは馴染んだかもしんない

まぁ、オーリンとはもっとぶつかり合わせるべきだったとは思う
ヒロイン殺しまでやらせて結末があまりにあっけなすぎる
ヴァル「俺は歴代の御子達がやってきたことが無意味だと思いたくない」
オーリン「それが呪縛だって言ってんだよ！」みたいなやり取り

ベリハのんびり進めてるけど分かってきた

人々の争いによりマナの循環が滞り
人間界にのみマナが集まる
マナを求めて神獣が暴走
世界の境界線が壊れファディールの5界が
１つの世界クィディールへと統合される

人族を不憫に思ったマナの女神は
ディロフォロスに聖剣を与えて神獣の討伐を命じた

ディロフォロスは1人で神獣を倒し封印するも
心は弱っており神獣悪あがきに気づかなかった
多分、月の神獣？が心を蝕みディロフォロスの
奥さんをも亡き者にしてる

そして、ディロフォロスは女神に敵対し
コーダと大精霊に封印される

しかし、ディロフォロスの愛…想い…恨みは強く
封印の地8箇所の周囲を澱ませ、異常な
現象を引き起こした…
その一つにこうある
『命あるものは石となる』
それは、ディロフォロスの呪いであると

マナの循環しないこの世界では
大精霊も力を発揮出来ず
呪いは強くなっていった
人々は心配しマナの樹へ御子を送るようになった

つまり、御子という生贄を生み出し
ライザを石にし巨石の中からオーリンを
操ったのはディロフォロス…

だけど、それも神獣が自分たちの
封印を解くため…

…と思わせといてマナの女神が
マナの循環を元に戻すために
聖剣を使わせるよう仕組んだんじゃないかと思った

あの世界の住人の本音はどうなんだろな
本気で御子は誇り高い名誉な役割だと思っているのか
表向きには「俺も御子になりてぇ」と言いつつ本音では自分や自分の身内が選ばれなかったらラッキーなのか

ディロフォロスの呪い

火は噴火し、大地を焼き
風、荒れ狂い、翼あるもの地に落ちる
水は濁り、生命は死に向かい
土は濁り、命あるものは石となる
木は枯れ、種も生まれず、脈途絶え
光はまばゆく、境界は曖昧に
闇、深くなり、魔物が溢れ
月、時乱し、命あるもの理性を失う…

なので多分
クィディールの人達は理性がおかしくなってるんだろうね

生贄になるのみんなで喜んでる世界がやっぱおかしい
大臣が1番正論言ってただろ

ゲーム内で生け贄って表現を使って欲しくなかったってのはちょっとある

なんだかんだ優秀なやつしか生贄に選ばれないみたいだしそのへんの一般ニートは生贄万歳してたほうがいい暮らし出来るから都合のいい世界
多分凡人選んじゃうと生贄にしてもマナが足りないんだろ