【聖剣伝説3】そもそもレベル上げってそこまで重要な要素なのか？？？【リメイク】

今更だがレベル上げ効率一番いい場所ってどこだろ？
とりあえず禁域ローラント城入ったとこの広場と王の間と、4匹出るエリア行き来してるけど
一応NF

そもそもレベル上げってそこまで重要な要素か？
ゲームによって大分違うよね
単にパラメータがちびちび上がるだけの場合もあれば、敵とのレベル差で与ダメ被ダメが大きく変動するシステムもある

レベル差補正調査を投下

・殴りのダメージ計算式の基本は「攻撃力×レベル補正÷防御力 」となっており、
装備を調整して同じ攻撃力で同じ相手を殴ってもレベルが違うと威力も違ってくる。これがレベル補正。

この計算式上、ダウン強化や防御ダウンオールで防御力を大きく減らすほど与ダメージも反比例して大きくなる。
魔法の場合は「魔攻×レベル補正÷魔防 」。10レベル程差をつけて同じ敵に同じ魔法を同じ魔攻に調節して撃てば明白。

・キャラやクラスおよび敵の種類や敵のレベルは、与ダメへのレベル補正には無関係。

・敵の場合は雑魚でもボスでもレベルが上がると防御力とHPが上がっており、総合的な耐久力は上がっている。

・プレイヤー側のレベル補正は低レベル時ほど大きく、高レベルになるにつれ小さくなる。

・必殺技は(物理攻撃力＋魔法攻撃力)÷2×レベル補正÷物理防御力。

・ドレイクの鱗や我流奥義付きで発動した必殺技は物攻が魔攻と合算されてから2で割られる都合上、与ダメ20%アップでなく10%アップになる。
強気、反撃や反逆・逆鱗、ピンチアタック、攻乃型などの「攻撃力〇〇アップ」も同様に、必殺技の与ダメへの増加率はその半分。
→ベルセルクで攻乃型のある/なしの煉獄斬を行えば、攻乃型の攻撃力40%アップ効果は必殺技の与ダメ20%に半減しているのがわかりやすい。

他方で「与ダメージアップ」表記の裁定者や強者2、火事場の馬鹿力などは表記の割合のまま必殺技の与ダメがアップする。

・魔攻も合算されるため、必殺技発動中のキャラにマインドアップやサハギンの鱗を使うとお手軽与ダメ10%アップになる。
光リースのアップ強化乗せマインドアップなら20+8%の1/2の14%アップするので結構重要（検証済み、光リースの比較で投下予定）

スターランサーなら開幕アップ強化乗せパワーアップとマインドアップにより全員永続で必殺技が約3割与ダメアップし、ラッキーアップでさらに伸びる可能性あり。
必殺技のダメージに敵魔防は無関係。

◆レベル1から99までのレベル補正の平均は既に調査されており、2.6%となる。
ケヴィンの獣人化は与ダメ20%アップなので、レベル補正換算で8レベルほどの差がついていることになる。

今回はこれらの調査結果を掘り下げ、クラス123の平均的な補正の目安と
ケヴィンと他のアタッカーキャラの火力差をレベル差換算で割り出す事とする。

クラス1レベル補正調査

・ベリーハードにして滝の洞窟ゴブリンを対象に比較。ステータス込みの攻撃力はデュラン84、ケヴィン85と同程度。
レベル1ケヴィン弱弱強＝13+14+29+27＝83ダメージ
レベル4デュラン弱弱強＝17+18+35　 ＝70ダメージ
レベル5デュラン弱弱強が81ダメージになりレベル1ケヴィンに並ぶ　

・難易度ノーマル、アビリティのアタッカー2を使い、ケヴィンの攻撃力を武器とステータス込みで85から87に調整して単発強を滝の洞窟レベル4マタンゴに当てる

レベル1 62,58,61…(←単発強それぞれのダメージ)
レベル2 73,70
レベル3 83,85,79,86
レベル4 89,94,97
レベル5 106,107,101
レベル6 110,115
レベル7 124,122
レベル8 132,131
レベル9 141
レベル10 150
→レベル1-10までは1レベルごとに約10%与ダメが上がる。
レベル13あたりから10%より下がり始める

攻撃力85でLv8ラビを対象。ジュエルイーターをマナの愛付きで倒してLv14から4レベル上げる
レベル14 107
レベル18 130,128(攻撃力は84に調整) Lv14から18は1レベル平均約5%上がっている

フルメタルハガーを倒すとLv1から5まで一気に上がりLv4で加入した仲間(レベル6に)と1レベル差になる。
レベルが並べばクラス1ケヴィンは他のアタッカーキャラの約2倍の与ダメになるので、レベル換算で8～10レベル分先に相当する。

クラス2ケヴィン検証データ

難易度ノーマル、全員ペダン武器で揃えアビリティなし、闘志切れ後。対象はビルベン2回目Lv30。10回試してその平均値
育成ポイント未使用でLv23の夜バシュカーおよびグラディエーターで比較。
力と装備を合算した攻撃力はグラディエーターが139、バシュカーが154　

・弱3強の合算がLv23闇デュランで320(40+44+46+190)、Lv23のHP満タン闇ケヴィンで380(54+60+66+200)と約2割差。
力0ptの場合はLv26でデュランが380になり殴りでほぼ並ぶ。必殺技には弱3強補正がないので総合的な与ダメはまだ闇ケヴィンが上。
Lv27になるとデュランの弱3強が390になりデュランの殴り部分がほんの少しだけ上回る。また武器は据え置きでLV23-26間のデュラン1レベルごとに6%ほど与ダメが上がっている。

→Lv23力0ケヴィンの真空水月斬は1200ダメージ。Lv27力0デュランの旋風剣が950ダメージ。
→4レベル上のデュランは単純計算で一回殴るごとにの3%ほど与ダメでリードするが、真空水月斬を1回撃つたびにケヴィン側は4レベル上のキャラの必殺技2割増し分ドカンとリードするので
4レベル差でもまだ総合ダメージで追いつけない。

・Lv23育成ポイント0のケヴィンで瀕死の反逆を発動させ、攻撃力15%アップになると弱3強が440ダメージ。1枠使って火事場の馬鹿力を付けると500ダメージ
瀕死時だと「力0Lv23のアビリティなしケヴィン」と「力カンスト(+10)Lv28デュラン」が52+61+67+260=440とほぼ同じ実ダメージ。

・Lv23でどちらも力を15まで振り切った場合。ケヴィンは力+20になりデュランは力+10。
この場合の弱3強はLv23HP満タンケヴィンで420ダメージ、Lv27闇デュランで420ダメージ。

・力ptカンストでLv23瀕死ケヴィンがアビリティなしで500ダメージ(71+81+88+260)、これに並ぶのはLv31の力ptカンスト闇デュラン(64+71+77+286=498ダメージ)

◆レベル上げの恩恵まとめ（レベル補正自体とステータスアップ分を合わせた大まかな目安）

クラス1の時は1レベルごとに10%与ダメアップ
クラス2の時は1レベルごとに5%
クラス3の時は1レベルごとに3%(クラス3期間をレベル38～60程度とする。レベル補正自体は2～1%程度となりステータスアップ込みで約3%)

アビリティ枠が少ない序盤はレベル補正の恩恵が大きく
アビリティ枠が増えるにつれアビリティの効果が大きくなっていく